そのポイント「使える」のに使えない⁉ 相互利用の落とし穴
これは周知の事実です。
とくにコチラが何か手続きをしなくても、店側が対応していれば使えちゃいます。
しかし、先日、私はこの「相互利用」の落とし穴にハマってしまいました。
11月某日、コジマの店舗にて
「2,000円以上のお買い物で特典プレゼント」というキャンペーンを見つけました。
いざレジで会計をしたところ、衝撃の事実が発覚しました。
そんな罠があるなんて!!
🚨 悲報!コジマアプリ利用条件のポイントは使えない?
『2,000円(税込)以上ご購入&コジマアプリのクーポンをご提示でプレゼント!』
そこで会計時、
アプリクーポンを見せるためインストールしたての『コジマアプリ』でクーポンを表示し
『ビックカメラアプリ』でもうすぐ使用期限が切れちゃう2180ポイントでお支払い提示しました。
ところが…
ポイント使えるし、2000円買い物したのに?
その場合ビックカメラのポイントカード使ったことになるんですよ。
今回は対象外になります。
結局、泣く泣く特典を諦めることになってしまいました。
期限を延長するだけなら1000円の酒もあったけど、それで余計なものを買ってちゃ本末転倒。
でも、2000円買い物したのにもらえないとか、悔しすぎる!!
次回もこんなんあったら悲しすぎる!!
果たして本当に『コジマアプリからビックポイントを使う方法』はなかったのか?
と思っていたら、なんと、ありました!
【結論】手間をかけてでも「交換」すべき理由
ポイントを最大限活用し、私のような悲しい経験をしないためには、
『他社のポイントのまま、利用する』のではなく、
『利用したい会社のポイントへ交換』して集約してしまうのが最も確実です。
| ポイント活用法 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 相互利用 | 手続きが簡単。残高確認の手間がない。 | 特定キャンペーンやアプリ特典の対象外になるリスクがある。 |
| 相互交換 | 特典・キャンペーンを確実に享受できる。 ポイントを1社にまとめられる。 |
事前に手続きが必要で、反映に時間がかかる場合がある。 |
特に、
各社のアプリ限定クーポンや、
特定のポイント利用額に応じて特典が付くキャンペーンを利用したい場合は、
必ず「相互交換」を行いましょう。
泣いちゃうんで。
次の章では、その確実なポイント「交換」の方法をステップ形式で解説します。
ビック・コジマ・ソフマップ ポイント「交換」の手順
グループ間のポイント交換は、主にオンライン(ウェブサイト)から手続きが可能です。
各ポイント交換手順
ポイント交換は『即時反映』。手数料もなし。
ポイントレートは対等に『1:1』。減ることも加算もありません。
ビックポイントに交換
ポイント有効期限
最終ご利用日から2年間。
他社ポイントに交換した場合、ポイント有効期限が短くなる可能性あり。
コジマポイントに交換
ポイント有効期限
最終ご利用日から1年間
ただし、アプリの『ガラポン』の『デイリーくじ』で、毎日おうちで有効期限が延長できる。
ソフマップポイントに交換
ポイント有効期限
最終ご利用日から1年間
ただし『ソフマッププレミアムCLUB会員』は2年間。
まとめ
ビックカメラグループのポイントの「相互利用」は手軽ですが、ポイントの真価は「相互交換」によって発揮します。
キャンペーンの恩恵を最大限に受け取るため、手間を惜しまずポイントを希望の会社の残高に集約し、賢くお得にお買い物を楽しみましょう!
もしかしたら店員さんもよく知らないのかも…?


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